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メモ帳

CentOSにRuby2系をインストールした

ServerSpecを始めようとして、 ServerSpecにはRubyが必要なので、 Rubyのインストールからはじめました。

CentOS6系ではRuby2系でないとエラーが出てしまうので 今回はRuby2系のインストールをします。

まずはRubyがインストールをしているか確認します。

# ruby -v
-bash: ruby: コマンドが見つかりません

rbenvを使用してRubyをインストールします。 今回は/usr/local/src/配下にRubyをインストールします。

# cd /usr/local/src/

rbenvはGithubから提供されているのでgitをインストールします。

# yum install git

gitでGithubからrbenvをチェックアウトします。

# git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git

次にruby-buildプラグインをrbenv/plugins/配下にインストールします。

# mkdir rbenv/plugins
# cd rbenv/plugins/
# git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git

/etc/profile に以下の3行を追加して、rbenv を初期化&実行するための環境設定を行います

~/.rbenv/binにrbenvコマンドが入っているので、そこにパスを通します。 ※zsh使ってる場合は~/.bash_profileの代わりに~/.zshenvにして下さい。

rbenv initコマンドを呼び出すようにします。実際は~/.rbenv/libexec/rbenv-initのシェルを呼び出しているようです。

# echo 'export RBENV_ROOT="/usr/local/src/rbenv"' >> ~/.bash_profile
# echo 'export PATH="${RBENV_ROOT}/bin:${PATH}"' >> ~/.bash_profile
# echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
# test -r ~/.bashrc && . ~/.bashrc

test -r ~/.bashrc && . ~/.bashrcはbashrcが読み込まれなくなったら入れてみて下さい。

シェルを再起動して設定を反映させましょう。

# source ~/.bash_profile

パスが通ってることを確認します。

# echo $RBENV_ROOT
/usr/local/src/rbenv
# rbenv root
/usr/local/src/rbenv

必要になるモジュールをyum でインストールします

# yum install gcc make openssl-devel libffi-devel

rbenv でインストールできる Ruby のバージョン一覧を確認します。

# rbenv install -l

お好きなバージョンをインストールしてください。

# rbenv install 2.3.1

OSによっては以下のような実行結果(エラー)が出ました。

BUILD FAILED (CentOS release 6.x (Final) using ruby-build xxxxxxxxxxx)

以下のコマンドを実行して解決できました。

yum install -y readline-devel

Rubyのインストールを確認

# rbenv global 2.3.1
# ruby -v
ruby 2.3.1p112 (2016-04-26 revision 54768) [x86_64-linux]

他のバージョンをインストールしても以下のコマンドでデフォルトバージョンを変更できます。

# rbenv global バージョン名

VRとは体験のイノベーションだった

Game Tools Middleware Forum 2016 Osakaの感想です!

記事も出ていましたが、自分のブースについては書かれていませんでした。 当たり前ですね。写真とか写り込みたかった! GTMF 2016 Osaka ブースレポート

ブース体験

今回初めてブース出展という体験をさせてもらった。 ゲームのミドルウェアのカンファレンスだったので、 サーバインフラとしてはアウェイ感しかありませんでした。 周りのゲーム開発のミドルウェアを販売しているブースは とにかくインパクトがあり派手でした。 自社の垂れ幕のようなものや、パネルがあったり、 ディスプレイをおいてデモムービーを流していたり、 他にはVR体験ができるようにしていたりと 周りの本気度が伝わってきました。 今回はとりあえず出してみたという立場でブース出展している身としては 立つ瀬がないなあと思いました。 特に真正面にUnityがVRの体験をしていたので、 来場者の人はみんなUnityの方をみて、自分たちのブースには背中を向けて 通り去っていくので、かなり辛い戦いになるなと思いました。 この時から、自分もこのカンファレンスを楽しむ方向で頑張ろうと意識を切り替えています。 ブース出展の裏で、セッションが行われていたのですが、 前夜祭で何度も出展している方から、セッション中は人はそっちにいくから ブースは暇になるよ。その時に、出展者同士で話たりするといいよと教えていただきましたが、 本当に人がいなくなりUnityやUnreal Engineのブースでも人がいなくなりました。 みんなセッションを聞いて勉強しに来ているんですね。 ブースにUnreal Engineの本を執筆して鉄拳などの開発をしている湊さんが きてくれて、その場で著者の本を買いに行き、サインを頂けました。 かなり感動しました! Live2Dではイラストキャラが動いてVR世界で一緒の空間にいることができるので、 みんな嫁を持つことができる世界だと思いました。 触覚デバイスがさらに発達すれば、漫画「ルサンチマン」のような世界がくるのだと思います。

PSVR

PSVR体験できました! とにかくすごかったです!感動しました! 今回の一番の目的だったのですが体験できて感動しました! VR体験は今までに体験できない感動を与えてくれました! 本来であれば抽選であたった人でしか体験ができなかったのですが、 カンファレンス主催者の方の懇意でブース出展者の方も人がいない時に体験ができるようにしてくれました。 PSVRで体験したのがデモムービーでしたが、迫力がすごかったです。 内容としては檻に入って深海に潜り込んで、クラゲや魚など綺麗な描写に心を奪われている時に、 突然檻に衝撃がはしりました。サメが襲ってくるんですね。 360度をサメが縦横無尽に泳ぎまわり、檻を壊してきます。 サメの質感などが安いポリゴンなどではなく、質感がみてとってわかるように リアリティがあるものでした。 サメに食べられるという恐怖と、檻が揺れて下をみると海の底が続いているので 身体的には衝撃はないのですが、脳が錯覚して妙な浮遊感を体験しました。 正直早く終わってくれと何度も思うほど、恐怖体験でした。 PSVRは人が死ぬゲームを生み出すと思います。レーティングとかあると思いますが、 それが今までの基準では扱えないと思います。PSでバイオハザードをやって恐怖に打ち震えた経験がある人なら、 それがPSVRでバイオハザード7をやったらどうなるかわかると思います。 そしてサマーレッスンへの期待も高まりました。 絶対にサマーレッスンで英語力向上というプログが書かれてはてぶ300ぐらい集める未来が想像に難くないです。 PSVRは体験するゲームという意味がわかりました。 未来はきています。

懇親会

名刺交換の場として懇親会が機能していたので、 知っている人としか話さないなんてことがないのはいいなあと思いました。 事前に出展している会社の名前と事業内容を把握しておけば、 名刺をもらった瞬間に反応ができて会話を繋げることができるので、 相手のことを知るより、知っておくことが大事だと思いました。 ウェブ系の懇親会で知らない人と会話ってなかなかできないですよね。 ゲームのハードを売り出している大会社の人と、 「スマホゲームではなく、コンシューマゲームを作りたい人!世界を変えたいと思っている人!一緒に働きませんか!」 とゲーム会社の社長が言っていたのが印象的でした。 エンジニアが社長になったいい例だと思いました。 一方で、夜の帝王コースを体験しに行こうとか言っている人が大企業の人だったりすると なんだか哀しくなってきました。 世界を牽引している大企業の座を夢を追っているベンチャー企業のような小さい会社が とって変わってくる日がくるようになって欲しいです。 じゃんけん大会の景品でPS4があったのですが、もらうことができませんでしたが、 Unityちゃんのモバイルバッテリーをいただくことができました。 その時に、マイクで自社のアピールをする指令が出ました。 そういうのが大事なんですね〜〜 あとUnityちゃんのモバイルバッテリーをいただけたので、 そのあとにUnityの方が名刺交換しに来ていただけたので、 どんな景品を選ぶのかも重要だと思いました。 懇親会では自社で3Dプリンタをやっている人がUnityちゃんの人形を持って説明していたり、 大阪の気質なのか物を売る人たちの気質なのかビジネスの話をする人や物を売り込む人たちの姿勢は参考になりました。

二次会

夜の帝王コースには行きたくなかったので、 ゲーム会社さんのエンジニアの方々の二次会に参加しました。 何度もMGTFに参加しているゲーム会社のエンジニアの方々と同じ席に座ったので 全く話についていけなかったんですが、ここでも名刺交換だったりして、 何をしているのかとか話すことができたので、だんだん会話に入ることができました。 業界が違うと有名なエンジニアさんが違ったり、気質も違ったりしますが、 勉強方法などは共通していたり、すごいエンジニアの逸話の話をしていて楽しかったです。 UEの本を書いた鉄拳の開発をしていた湊さんにサインもらいましたと言ったら、 あの人はすごい人なんだよ〜〜湊伝説をおしえてあげようと、2つほどおしえてもらえました。 業界は違えど、エンジニアの情熱というかやっていく力を聞けて参考になりましたし、 かなり感動しました。 ゲームフリーランスとして活躍している方とは映画の話ができて楽しかったです。 やっぱりコンテンツを作っている人は詳しい人が多いですね。 また任天堂日本国籍を持っているデベロッパーにしたことなど、業界事情は聞いていて新鮮でした。 Unityのおすすめの本や、勉強会を教えて頂いたのがありがたかったです。 会社でVR研究会なるものが発足したので、これからゲームも作ってみようと思います。 インフラであるサーバサイドと、ミドルウェアと、クライアントを一通りできるように目指します。

21世紀少年少女はVRの夢をみるのか

ゲームセンターあらしは『VR』の夢をみるのか?!

「Game Tools & Middleware Forum」通称"GTMF"に参加しに 大阪に来ています。PlaystationVRに釣られてやってきました。 周りはゲームエンジニアさんやゲームエンジンを作っている人や ミドルウェアを作っている人ばかりで、 サーバのインフラとしては場違い感しかありませんが、 やっていく精神で頑張っていきたいです。 前夜祭として「ゲームセンターあらしは『VR』の夢をみるのか?!」という題で セッションがされていました。 登壇者は以下の人達です。

下田さんはUnreal Engineの方で、吉田さんはPSVRの偉い50代男性で有名ですね。

登壇者の人たちの平均年令が50前後なんじゃないかなあと思ったので、 ゲーム業界ってインフラ業界に通じるものがあるのかなあと思いました。

セッション内容として面白かったのが漫画家の菅谷さんのトークでした。映画の視点、漫画の視点から見る VRの視点について語られていて面白かったです。レイモンド・チャンドラーの作品を映画化した湖中の女の話と、 ゲームセンターあらしの構図による視点の話をされていて、いままでは人間の視点がずれて酔ってしまったが、 VRは人間の目線・視線にズレがないので酔わない技術でもあるそうです。 VRなら一人称の視点から他視点も表現可能で、360度のマルチ視点が表現可能なので、 どんなゲームができるか可能なのか期待していきたい。 また、デジタルキャラの存在感がVRで迫力がすごいと言われている、今までのゲームが視聴型であれば VRは目撃者、体験者になるゲーム。 リアルタイムレンダリングとCGエンジンと映画のお話も未来感あってよかったです。 マイケル・ベイスティーブン・スピルバーグもVRに興味を持っているらしいです。 ルーカス・フィルムとILM(Industrial Light &Magic)、そしてスカイウォーカー・サウンドが設立したVRなどの新技術専門スタジオの ILMxLABがスターウォーズの世界をVRで表現しているので、映画の世界でもVRが導入されるのでしょうねえ。 3DがVRになり、今の4DXと合わせると映画館ももっとやっていけるなと思いました。 ソニーの吉田さんはPSVRの期待を受けて、一社で頑張るのは難しいとおっしゃっていましたので、 もっとハードやソフトがでてくるといいですね。 ただ、VRにも問題点が言われていて、VR空間でもハラスメントは受けることがあるらしいです。 ROであった見抜きいいっすかに通じると思いました。 ただ、文字のハラスメントとVRのハラスメントでは与える影響が全然違うらしいです。 実際にVRで体験できるものとしてはAcross the Line"(『ラインを超えて』)という、 中絶反対派の本物の音声を実体験できる、7分間のバーチャル体験プロジェクトは かなりショッキングな体験ができるらしいです。 VRは目撃者、体験者になるということがわかりやすい作品だと思います。

前夜祭懇親会

PSVRの吉田さんにこっそり質問したのですが、PSVR買うのにPS4.5を待ったほうがいいですかと聞いたら、 PS4.5なんてないから待たなくていいとおっしゃっていました。4kに対応したPSは開発しているが、 秋にPS4.5が発売するなんてSonyとしては言ったことがないとのこと。 これは信じていいのかなあああ。 あと、VRは今までのゲームとは全く違うインパクトがあると思ったので、 日本ではポルノ、アメリカでは銃のゲームでVRでこれらを体験するのは 今までのゲームとは比べられないほどの影響を人体や脳に与えるのではないか、 そうなった時、ドローンのように表現規制されるのではないか、そこに懸念がないか質問をしてみましたが、 レーティングで規制しているから大丈夫、Sonyからは発売させないと言っていました。 ただ、今までのレーティング基準でいいのかなあと疑問は残っています。 わりかし、死人や怪我人がでるぐらいのインパクトがVRにはあると思っています。 CEROレーティング18才以上ばっかのソフトが出て、少年たちができない未来はこないで欲しいなあ。 OculusRiftやPSVRみたいなハードが500万台くらい出荷されて業界が賑わってほしい。 現状日本ではVRはアダルトコンテンツの人気が圧倒的と言われていて、 サマーレッスンで現実世界逃避待ったなしでしょうね。 ただVRで期待しているのはサマーレッスンで日本人の英会話能力が圧倒的成長することに期待しています。 エンジニアとして参考になったのはBISHAMONの後藤さんから伺ったゲーム制作についての勉強方法です。 コードは本からよりリファレンスを調べて書いていくのがよい、ということと 最新の論文を読むことが大事。MLに登録して最新の情報をキャッチアップをしていくのが大切とのことでした。 ここに書いてある論文は読んでいくのがいいと、サイトを教えていただけました。 「英語をやっていくのが大事、みんな英語頑張っている」と言っていて、英語頑張っていきたいと思いました。 早くサマーレッスンやりたいですね。

今回やってよかったので、企業がやっていることを事前に把握していると 名刺をもらった時に反応ができるので、これは大事だなと思いました。

まだ前夜祭なので明日もやっていきます。

【報告】YAP(achimon)C::Asia Hachioji 2016midの感想【二日目】

ブログを書くまでがYAP(achimon)C。 夜中までブログの感想を書いていたら寝るのが遅くなりましたが、 午前中に起きて参加に成功しました。 楽しかったカンファレンスだったので、みなさんもブログ書いていきましょう!

参加したセッション

  • スマホ時代のBotアプリのつくり方
  • セキュリティテストサービスを開発運営してきた2年間
  • このRDBについて私は驚くべき闇を見つけたがそこを発表するにはネットは怖すぎる
  • AIって言葉流行っているけど、実際どう組み込むのさ?
  • 出張版MySQL Casual - クラウド時代のMySQL構築運用を考える 2016夏
  • kubernetes を使ってサービスを加速させる取り組み
  • ユニクロの レジから学ぶ goroutine
  • Webサービスにおけるキャッシュ戦略
  • [LT]身近に潜む tokenize 2016 ver
  • [LT]ES6/Reactが当たり前の現場に入って感じたこと
  • [LT]Vagrantであっぷあっぷした話など
  • [LT]やる夫はPerlを学ぶようです
  • [LT]新米エンジニアの育て方
  • [LT] ES2015 の class でアプリケーションを書いてみた話
  • [LT]レゴでベルトコンベアーを作り、異常検知をやってみた
  • [LT] aruduinoでPCの電源ボタンを押してみる

セッションの感想

https://speakerdeck.com/yusukebe/sumahoshi-dai-falsebotapurifalsetukurifang

LINEとFacebookのメッセージアプリにBOTという概念と実装が入ってくるというお話でした。 メッセージのやりとりというものはプライベートなものなのに、そこにBOTが入ってくる。 BOTAPIを使ったお話を聞けました。 まずBOTとは人間のように振舞うコンピュータの総称で、 公式APIドキュメントには和訳もあるらしい。BOTを作成して最初の友達追加は50人だが、 申請すれば5000人まで追加できるようになる。 BOTBOT対1ユーザのインタラクションになるとのこと。 midといものがあり、個別BOTアプリにとってのユーザー識別子で、 midを保持して一斉送信なとができるがフィットしない。 また、ボタンを組み込めて、ボタンを押すとユーザに特定の発言をさせることができるので、 それを受け取って続きの処理をしたりできる。 リッチメッセージとテキストメッセージ、画像メッセージがある。 リッチメッセージは全て画像で、座標で矩形を指定してアクションを決められる。 すごいと思ったインタラクションは、 指定した文字列を発言させるコマンドなど、タップしたら指定した文字列を発言させるといものがあって、 この情報はSDKのソースにのみ載っているとのことでした。 公式ドキュメントだけでなく、ソースを読むことが大事って言うことがわかりました。 自前BOTアプリはcallbackを受け取り、メッセージに含まれるmidを取得しmidめがけてメッセージ(JSON)を返す。 LINE BOT SDKはLINEのGithubがあるので使ってみましょう。 リッチメッセージの作成や署名の検証も一行で書けるし、テストも載っています。 LINEからWEBサーバのforkしたプロセスが画像生成を兼ねる。 Imagerで画像作成し、memcachedにデータをキャッシュさせている。 midをベースにセッションIDを作成するので、セッション管理ができる。 あとBOTの利用状況をGoogle Analytics でトラッキングすることが可能。

  • セキュリティテストサービスを開発運営してきた2年間

安全なWEBアプリケーションの世界のためにセキュリティテストサービスを開発運営しているおはなし。 脆弱性検査にはホワイトボックスとブラックボックスがあり VAddy,owasp zap,burpsuiteなどのセキュリティテストサービスがある。 他にはOS,ミドルウェアの検査などがある。 今回はWEBアプリの検査のおはなしで、 WEBアプリの検査で大事なことはアプリケーションの正しい動作を把握すること。 検査時は正しい動作をしていることを再現させる事が大事。 例えばログインセッション期限、CSRF対策トークン期限など。 継続的セキュリティテストをしていこう。 デプロイ中に適宜脆弱性診断をする。 既存の開発フローに脆弱性診断を導入させて、開発フローに適応させる。 どうやるかはCI連携させて無人運用で、正しい動作を自動で再現させるのを目指す。 また、CIの中で流すと時間がかかるので、検査時間をWEBアプリに絞る。 これらをDevSecOpsと言われている。 DevSecOpsをググっても記事はコンサルベースでソリューションが書かれていない。 つまり開発者向けのセキュリティサービスがない。 なので、セキュリティサービス作ったのがVADDYとのことでした。 gitpush→webhook→脆弱性検査→通知の流れで、Vaddyはフリープランあるとのことなので ためしに使っていきたいな。 海外展開のお話がよかったです。 海外に売ることは隣の家に醤油を借りに行くより簡単だからやっていこうと精神で、 英語対応がもちろん必要でサイト、ドキュメント、ブログ、サポートを英語化。 英語はいろんな業者を比較検討して翻訳者にアウトソースしたとのこと。 ドルの定期決済にする。PayPalは使っていないらしいが理由はよくわからなかった。 文字列や時間をUTF,UTCにするのも大事らしい。 宣伝としてブログURLをReddit,hackerniewsにしたらしく Redditに投稿しまくったらアカウントがbanされたとことですので、気をつけましょう。 あとはまとめサイトに掲載させてsackshareやhttp://devopsbookmark.com にpullrecとばしている。 あとは海外にブースを出して、テーブルクロスとかそれっぽい方がいいというのは知見でした。 あとノベルティやステッカーだけでは人があまりこないが、少なくても深い話ができるからいいとのこと。 お金があるところには勝てないですよね。 あとはサービスをよくするにはミートアップするのがいいとのことでした。 フィードバックはなかなかこないのでミートアップするとカジュアルに聞けたりするとのことですが、 ここはログを取って数値化してくっていうのはできないのかなあと思いました。 やらないことを決めるのが難しいから、全ての要望を実装するとぼやけるので、 チーム内の意識を統一するのが大事とも言っていた。 ここもフィードバックは数値化してやることを決めたほうがよさそうだと思いました。 検査内容を絞り、従量課金をしないというのは、これは日本人には合ってそう。 定額制がいいよね。 リッチなレポート、報告会は提供しないで、基本アウトソースでやっているとのこと。 99 Designs,Intercom,Sndgrid。VAddyはVAddyで検査する。 管理画面を省略するが、サポートは優先度高い。 なぜなら気付きが多いので、定期相談会などもしているとのことでした。 サポートは大事、楽しむの大事、SaaSはいいぞというおはなしでした。

  • このRDBについて私は驚くべき闇を見つけたがそこを発表するにはネットは怖すぎる

今回のベストトークです。

聴衆のアンケート結果でMySQLがほとんどで、次点でPostgreSQLでした。 部屋が人いっぱいで密度がすごかったです。 RDSというかMySQL人気ですね。

データベースの寿命はアプリより長い。なぜならデータベースの中身はなかなか変えられないから。 その分闇も多くなってくるとのこと。 MySQLの型に激怒のはなし。型変換、日付型で正しく認識されない仕様がある。 O/Rマッパーがあるせいとのことだったが、よくわからなかったの調べよう。 MySQLで絵文字の寿司ビール問題はutf8mb4_binを使うと回避できるがバージョンに注意。 MySQLにおいてはNULLではないがNULLでもあることもある。PHPに引っ張られた仕様らしい。 PostgreSQLではpgadmin3の翻訳が酷い話だけど、男は黙ってCUIですね! 基本的には正規化して、外部キー制約を貼るのがいいとのことでした。 RDSエンジニアはバグとヒューマンエラーから守るのが大事なのでまずはSQL勉強しろとのこと。 データ量がメモリに乗らなくなり、あふれた瞬間遅くなる。
ORMが完璧なクエリを書いてくれるとは限らないといっていた。 MySQLPostgreSQLの使い分けはどうしているのかなあ。 できることがそれぞれあるから、その実例とか知っていきたい。 あとSQLRDBの勉強はどうやるのがよいかな。Wordpressの運用とかかしら。 インフラエンジニアがどう学ぶのがいいのか知りたかった、 スロークエリが出ているかとか、INDEXを貼るとしか覚える機会なさそうなんだよなあ。 データの死はサービスの死ですよね。DBがボトルネックになるとWEBサーバ全台死ぬ奴だ。 DBエンジニアはサービスがヒットした会社で必要でスタートアップとかには必要が無いと言っていた。 DBエンジニアは金を持っている会社で必要になるとのことで、 DBエンジニアは仕事に困らないよね〜〜 SQLの勉強はSQL実践入門とアンチパターン、DB実践入門がおすすめ本なので、 本を読んだり経験談からも学んでいけるので、 苦労した話や失敗談を共有していこうというお話でした。 Delete_flag なのに9とかNULLとか入ってるケースもあったので命名大事。 メモリに載せること!データがメモリに乗らなくなって突然DBが遅くなるので。 サイト表示で一ページ目ははやいけど、2ページ以降になるとサイトが重くなるのは だいたいorder by とlimit offsetのせいで、 それは全部読み込んでインデックスきかないから遅くなる。 一ページ目はインデックス効いているが、2ページ目以降は効かない。 それは実行計画ログをみればわかる。スローログだけでなく実行計画ログを見よう。 実行計画とはなんだろうか。 実行計画についてはこちらをみて勉強しよう

  • AIって言葉流行っているけど、実際どう組み込むのさ?

AIってなんなのさというおはなし。 MSのエバンジェリストさんが自社サービスと他社さんと一緒にやった事例の紹介。 これからはAI/Big Dataだ!と経営者に言われたエンジニアさん向けのお話でした。

Q:どんなことができるの? A:例えばInstgramをクロールして自社製品がどんなつぶやきされているかわかりますよ〜

Q:どうやるの? A:IaaSはやれることが多いが工数はかかる。 SaaSはやれることは画像や音声の認識が得意なAPIをつかうことなので工数は短い。 今回はMSのSaaSのCongnitive Serviceのおはなし。 ただAPIトランザクション課金なので使いすぎに注意が必要。 他社との事例で安いネットワークカメラ使えば監視カメラと一緒に使える。 アロバっていう会社がやっているサービス。 カメラと顔認識で入店と退店で性別、年齢、店内動線追跡やエリア滞在などログに貯めることできる。 人力でもできるが、バイトが適当に入力したりPOS入力は精度が粗い。 Microsoftっていろんなことしてるんですねえ。。 アロバビューさん事例では監視カメラプラス画像解析による マーケティングソリューションとして来店者の性別年齢をリアルタイム解析するお話でした。 個人でやっていくものじゃなさそうだなあと思いました。 会社のお金でやるものですね〜〜

MySQL運用のおはなし。MHAは無停止フェイルオーバの一つの到達点とのこと。 クラウド時代はRDS。だが技術的に退化していない? たとえば料金倍、フェイルオーバーが遅い、 インスタンス変更(スケール変更)にシャットダウンを伴う。制限が多い。 アニメーションがすごいけど、どうやったんだろう。 運用したくないからRDSで退化したというお話でした。 マネージドサービスのRDSを使っていればそうですよねえ。 DBサーバ組んでいくかRDSオーロラ使っていくのか、、 AzureのMySQLのサービスを期待しててと言っていたが、 Azure...

  • kubernetes を使ってサービスを加速させる取り組み

https://speakerdeck.com/koudaiii/kubernetes-woshi-tutesabisuwojia-su-saseruqu-rizu-mi

k8s 新規からproductionサービスを公開するにはどれくらいかかるかのお話。 サービスを加速させるには変化に強いインフラ基盤が必要で、どうやって用意するか。 WantedlyではCode wins arguments: MTGするならcodeを書いて検証している。 エンジニアは仮説を考えるよりプロトタイプを作って早く学習する。 営業は5くらい契約をとるなどする。 自動化とセルフサービス化はInfra as codeをすすめて開発の人がコマンドで用意できるようにすれば インフラも開発も自分の仕事を集中することができる。 昔辛かったおはなしで、開発からインフラに依頼が来るとタスクがたまり、 ボトルネックになり、日々のタスクに追われることになっていたらしい。。 その解決するためにはインフラチームの人を増やすと一人一人の力を上げることで解決を図ったとのこと。 どうやって力を上げていったんだろうか。気になるな〜〜 インフラの自動化のお話を聞けた。 ここでついにk8sのお話が!k8sのお話までが長かったけどいい話でしたね! コンテナとして何が動いているかだけ意識していれば良い世界で、 どのコンテナがどのインスタンスで動いているかわからないからDatadog使って調べる。 くーばーねいてすと読むのか。どういうものかもっと知りたかったなあ。 あとで調べてみよう。

goroutineとチャネルのおはなし。 go routeineの並列制御数はCPUのコア数と同じくらいでいいとのことでした。

WABアプリケーションレイヤーでのキャッシュのおはなし。 キャッシュの目的はI/Oの効率化で使う。I/Oがボトルネックになる。 いろいろ改善するが、めんどくさい。 キャッシュでI/Oで効率化するが、沼で万能じゃなくて問題もある。 exprireが1時間だと外部のコンテンツが更新されても反映されないので 意図的にキャッシュを適宜更新させないといけない。 引数やクエリを使ったkey生成を透過的キャッシュ。DBIx::ORMapperがある。 cache_clearDB側の更新の反映はexpireしたあとになる。 基本的にはフロントに近いところでキャッシュしてあげるとよい。 過去のISUCONではHTML事前生成してSSIで投稿させて点数を上げる手法が合ったらしく、 inclideさせるとはやい。 cacahe thundering herdグラフ問題がある。 アプリケーションによって戦略が変わっていくので難しそうでした。

  • [LT]身近に潜む tokenize 2016 ver

住所、電話番号、市外局番総務省資料の資料(doc,pdf)っていうのがクスッてきた。 S式むずかしい

  • [LT]ES6/Reactが当たり前の現場に入って感じたこと

突発の勉強会とコードレビューやってくれるっていうのがよいなあ。 コミュニケーションをとって教えてくれるというのは大事ですよね。 人ははやい。 レビューで細かく指摘を行い、ChatOpsもやっていくの大切。

  • [LT]Vagrantであっぷあっぷした話など

vagrant使えばvirtual boxのアレがなくなるのいいよね

  • [LT]やる夫はPerlを学ぶようです

やる夫で学ぶスレの朗読 やる夫のスライドはどうやって作ったんだお? AA崩れてないし新しかった。 言語処理100本ノックもやっていくのよさそうだ。 Perl入学式次回は行ってみよう。

  • [LT]新米エンジニアの育て方

技術愛を持っていない場合は やりたいことのために技術力をつけていこうというのは いいモチベーションの保ち方だと思いました。 業務の問題解決のためにやっていく気持ち。

  • [LT] ES2015 の class でアプリケーションを書いてみた話

Javascriptって難しそうな環境ですね。。。

  • [LT]レゴでベルトコンベアーを作り、異常検知をやってみた

レゴ工場すごい

  • [LT] aruduinoでPCの電源ボタンを押してみる

電子回路の設計のおはなしで、EAGLEで回路設計して 外部にアウトソースして基盤を発注すれば簡単とのことでした。

そうろん

いいカンファレンスでした!楽しかったです! 今年はYAPCなくて残念でしたが、やぱちーのおかげでよい夏になりました! 面白かったので来年もやってほしいです! 今年は懇親会でいろいろお話出来たので、 来年は発表する側になりたいです。 知り合いのエンジニアが0でしたので、 来年があったら知り合いのエンジニアを0からインクリメントさせたい。 エンジニアの友達や知り合いが0問題を解決する必要があると思いました。 今年と来年の目標は外部で発表してアウトプットをしていきたいと思いました。 スタッフのみなさまはお疲れ様でした!

以上。

【報告】YAP(achimon)C::Asia Hachioji 2016midの感想【一日目】

ブログを書くまでがYAP(achimon)Cなのかな? 05:00まで新宿で飲んでいたけど、頑張って昼前に起きました。 ひっさびさの勉強会(というかカンファレンス)に行ってきてやっていくぞ! という気持ちが高まったので感想ブログ書きます。 最近ではポエムと言うのでしょうか、 そういうのは気にせず書いていくぞ!

参加したセッション

  • MySQL 5.7 + MySQL Fabric + MySQL Routerでぼっこぼこに {する|された} はなし
  • AWSのオートスケールとなかよく付き合う
  • 「全国タクシー」を支えるクラウドインフラ(AWSとAzureと、時々GCP)
  • Fluentdが新Plugin API実装においていかに自由すぎる旧APIとの互換性を確保したかの話
  • Browser Extension開発四方山話
  • HashiCorp VaultでMySQLアカウントを管理しよう
  • [LT]DMM英会話はいいぞ by hiragram
  • [LT]エンジニアやエンジニアを目指している人が見るべきアニメ by すてにゃん
  • [LT] ESLintを使ってES2015の記法を覚える by sota1235
  • [LT応募] PHPのライブラリをcomposer経由で公開した話 by にゃー (mirai_iro)
  • [LT]そんなスクラムなら止めちまえ by i47_rozary
  • [LT] おまえらのBBQは間違っている by Daisuke Maki (lestrrat)

セッションの感想

  • MySQL 5.7 + MySQL Fabric + MySQL Routerでぼっこぼこに {する|された} はなし

MySQL5.7のおはなし mysqlfailoverはread_onlyをいじられない劣化MHAときき、MHA使っていこって思いました。 MySQL Fabricで死ぬまで使い続けて検証してて凄いなと思いました。 地雷原を踏み抜くモチベーションはどこから湧いてくるのだろうか、 なんて思っていたら「技術は勝手には枯れないから誰かが枯らしにいかないといけない」 と言っていたのでなるほどと思った。 枯れた技術は勝手に枯れてないで、誰かが除草剤撒いて枯らしているらしい。 slackにMySQL Casualがあるらしい。今ってslackで技術の話がされているのか。 MLは古いのかしら。プロダクトのチャンネルに入って技術追っていきたい。 知らなかったから乗り遅れてる感じがして焦る。

  • AWSのオートスケールとなかよく付き合う

fujiwaraさんてカヤックの人だったんですね。ヒカリエの人と勘違いしていた。 弊社はオートスケール使ってるのかな。手動で増設している認識だぞ。。 アクセスの増減に合わせてインスタンスをたてるの便利っぽいし、お金の節約になるらしい。 ただwebサーバをいくら増やしても、 RDSがボトルネックになればEC2をいくら増やせても、負荷の増大が早過ぎると間に合わないとのこと。 CMがあるから、事前にアクセスが増えることがわかるなら、予め台数を増やせばok。 障害が発生したインスタンスは自動で削除してくれる。そして、代わりの新しいインスタンスを自動で起動してくれる。 つまり設定された台数を保とうとしれくれるもの。 インスタンス削除はterminateになるので、くっついてるEBSも削除されてしまう。 これってログとかも消えてしまうから、S3とかへfluentd使ってログを飛ばす必要があるんだね。 小規模ならオートスケールあってもなくても、金額的に特にかわらないらしいので、 個人とかなら使わなそうだなあ。 オートスケールを考慮していないシステムにあとから導入するといろいろ大変らしい。 minはこの台数を最低限維持しようとするなので、一時的にminの台数を下回ることがある。 desired(希望台数)この台数を維持しようとする。スケーリングポリシーのアクセスにあわせた台数にしてくれる。 OSは起動するけどヘルスチェックが通らないと課金地獄になる。 maxはこの台数以上は起動しない。低めに設定するとスケールできないことがある。 スケーリングポリシーはCloudWatchのメトリクスを元にしたアラームをトリガにする。 spotかdemandか。spotは入札価格をスポット価格が上回るとインスタンス削除されることある。 動作中のスポット価格(需要と供給の価格)できまる。安い時は安いが使いドコロが難しい。 起動したインスタンスがpullさせる。AMIを毎回作る。起動するだけでOKだけど、 設定変更やアプリ修正で毎回AMIを作りなおさないといけない。 デプロイ頻度が多くないサービスなら可能。 S3などにアーカイブを保存、各インスタンスで取得、展開する。AWS CodeDeploy,mamiyaなどを使う。 もしくはrsyncなどでプル型デプロイの自作はbuild途中の状態が取得されないように気をつけよう。 Gitから取得してデプロイは小規模でやっていくならよいが、リポジトリツールなので正しい使い方ではない。 あるホストから全台に○○(ssh)という発想をやめる。 監視で必要なこと動的に監視対象を増減できるツールを使う。mackerekやzabbixを使い、 一台一台みるより、オートスケーリンググループ全台を集約したメトリクスをみる。 一台落ちたぐらいでくよくよしない。監視停止にに失敗することもある。 個別のインスタンスにこだわりすぎない。プロセスみたいなもの。 インスタンスに永続物を残さない。ディスクでなくメモリみたいなものと考える。 この発想てないんだよね。一台一台落ちないようにしている。。。 でもこの考えはSRE的にはどうなるのかなあ。 CPU使用率は40~50%ぐらいで起動するのがよい。100%が50%の二倍の処理ではない。 サーバの性能処理をフルに使わせるのも重要なのかなと思っていましたが、 分散処理が大事。 減らすときは直近1時間の最高が25%になったら。増やすときは大胆に、減らすときはすぐ減らさないのがキモ。 HTTPでアプリが応答したらOKにするヘルスチェックがよい。 EC2で、最新では大丈夫だけど、過去に使用されたことがあるIPアドレスが再割当てされたインスタンスがRedisにつながらないことがあったらしい。 こういうことに気づけるためにもアプリケーションレベルのヘルスチェックをしとくとよい。 ヘルスチェックが通らないとインスタンスが落ちるから。

  • 「全国タクシー」を支えるクラウドインフラ(AWSとAzureと、時々GCP)

発表している方がモダンな環境でないとか言ってたけど、 サーバの構成とかみるとそんなことなくてモダンにやっていると思いました。 会社的に物理サーバとかで管理してそ〜とか思ったので意外でした。 AWSはわかるけど、なんでAzureも使っているのかなあ。 Azureをなんで使うのかききたかったなあ。 辞めていくことも決めてないのかしら。

  • Fluentdが新Plugin API実装においていかに自由すぎる旧APIとの互換性を確保したかの話

fluentdやっていきたい。 新しいverが発表するときに、古いverで動いているpluginをいじらないでも 使えるようにすることの大変さが伝わってきたし、 ユーザが離れないようにするために大事なことなんだなあと思いました。 新しいverをみんな使っていこう。

  • Browser Extension開発四方山話

extension友達っていいな。 vivaldiとかの拡張とか作っていきたいと思いました。

  • HashiCorp VaultでMySQLアカウントを管理しよう

HashiCorp Vaultは機密情報を管理してくれるものらしい。 アカウント管理がめんどくさそうな運用だなあと思ったけど、 お客さんの情報を取り扱っているECサイトの会社の人らしいので 上場企業だから厳しいんだろうなあと思いました。 上場するとコンプライアンスが厳しくなるので仕方ないんだと思います。

  • [LT]DMM英会話はいいぞ by hiragram

DMM英会話やっていくぞって気持ちになった。

  • [LT]エンジニアやエンジニアを目指している人が見るべきアニメ by すてにゃん

さすらいのお勉強野郎w BPS最高ですよね〜 slackのクライアントをいじって上司のアイコンと発言をアニメヒロインにするの いいソリューションw 実装していくぞ!

  • [LT] ESLintを使ってES2015の記法を覚える by sota1235

ESLintで叱られてやっていく JSとかよくわからないな〜

  • [LT応募] PHPのライブラリをcomposer経由で公開した話 by にゃー (mirai_iro)

たのしくやっていく 発表するの大事だと思いました。

  • [LT]そんなスクラムなら止めちまえ by i47_rozary

オレオレスクラムを使って失敗しているよくある話。 スクラムマスターが聴いたら、その使い方じゃダメって言われるやつでは。 スクラムをカスタマイズで使って、オリジナルの使われ方しないけど スクラムはダメだって言われる可哀想な子。 PMは唯一解がないので、適当なものを使ってやっていこう。

  • [LT] おまえらのBBQは間違っている by Daisuke Maki (lestrrat)

僕たちは今まで紙を食べていたんだ ヒントは3cm以上

まとめ

懇親会とか初めてだったので、何を話せばいいかもわからないし、 知り合いが0なので緊張して店の前で何分も待ち意を決して入店した。 隣の席がfujiwaraさんで早速ビビった。 でも質問したら優しく答えてくれた。 上場したら待遇とか変わりましたか?とか 子育てってどうですかとか、 ISUCONでなんでそんな強いんですかとか質問したら答えてくれた。 優しい大人だ。尊敬。 スキルセットは業務のために揃えていくもので、コンテストで勝つために揃えるものじゃないよ って言われて、色々ともやもやしていたキャリアとかモチベーションがなんか解決した感じがしました。 モチベーションが全回復したのでやっていきたい。 あと勉強会で発表していくのが言いって言われたのでやっていきたい。 あと酔ったkoemuさんにやっていかないと明日死ぬぞって言われたのでやっていくぞ! 勉強会でも発表しろと圧をかけられたからやっていくぞ! すてにゃんさんとアニメの話したかったな。 あとごまさんには結婚おめでとうございますをいい忘れた。 ペパボのAndroidエンジニアの人は名前聞き忘れたのが残念。 エンジニアの友達というか知り合いが0なので辛い。 発表していかないと知られないし、発表していこう。 コミュ力も鍛えていこう。 外の人と会うのは最高なのでもっと勉強会とかカンファレンスに行こう! 2日目もやっていくぞ!

以上。

CentOS6.7の設定

前回インストールしたCentOS6.7の設定を行っていきます。

SELinuxの無効化

何はともかく無効化しましょう。以下に設定変更します。

SELINUX=disabled

# [cp -a /etc/sysconfig/selinux{,.bak}
# vi /etc/sysconfig/selinux
# shutdown -r now

SELinuxが無効化された事を確認します

# getenforce
Disabled

開発ツール、Baseパッケージのインストール

# yum groupinstall base
# yum groupinstall development tools

監視ユーザ追加

# useradd hogehoge
# passwd hogehoge
ユーザー hogehoge のパスワードを変更。
新しいパスワード:
新しいパスワードを再入力してください:
passwd: 全ての認証トークンが正しく更新できました。

作成したユーザに管理者権限付与

/etc/sudoersに以下の内容を記載

hogehoge ALL=(ALL) ALL

# cp -a /etc/sudoers{,.bak}
# visudo
# cat /etc/sudoers |grep hogehoge
hogehoge    ALL=(ALL)   ALL
$ sudo whoami
We trust you have received the usual lecture from the local System
Administrator. It usually boils down to these three things:
    #1) Respect the privacy of others.
    #2) Think before you type.
    #3) With great power comes great responsibility.
[sudo] password for hogehoge: 
root

root権限が付与された事を確認。

rootユーザリモートログイン不可設定

rootでssh接続は禁止して、作成したユーザでssh接続するようにしましょう。

/etc/ssh/sshd_configに以下の内容を追記

PermitRootLogin no

# cp -a /etc/ssh/sshd_config{,.bak}
# vi /etc/ssh/sshd_config
# service sshd restart
# service sshd restart
sshd を停止中:                                             [  OK  ]
sshd を起動中:                                             [  OK  ]
# cat /etc/ssh/sshd_config | grep PermitRootLogin
#PermitRootLogin yes
PermitRootLogin no

PermitRootLogin noが追加されていることを確認。サービスも正常に起動しています。

リモートログインの確認

rootユーザでのログイン不可の確認します。

# ssh root@xxx.xxx.xxx.xxx
The authenticity of host 'xxx.xxx.xxx.xxx (xxx.xxx.xxx.xxx)' can't be established.
RSA key fingerprint is xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added 'xxx.xxx.xxx.xxx' (RSA) to the list of known hosts.
root@xxx.xxx.xxx.xxx's password: 
Permission denied, please try again.

Permission deniedで権限が拒否された事を確認

一般ユーザでのログイン確認

# ssh hogehoge@xxx.xxx.xxx.xxx
hogehoge@xxx.xxx.xxx.xxx's password
$ 

一般ユーザが管理者権限になることを確認

$ sudo su -
[sudo] password for hogehoge: 
# 

プロンプトが管理者権限になったので管理者権限になることに成功

プロンプトが一般ユーザになったのでログイン成功

Quizここで#や$になったりしているのはなぜでしょうか。調べてコメント欄に書いてみてください。

カーネルパニック設定

「/etc/sysctl.conf」はカーネルパラメータを記述する設定ファイルです。 ここにパニックリブートの設定を追加

# cp -a /etc/sysctl.conf{,.bak} 
# echo >> /etc/sysctl.conf 
# echo kernel.panic = 30 >> /etc/sysctl.conf
# cat /etc/sysctl.conf |grep kernel.panic
kernel.panic = 30  //パニック後30秒後に再起動

yum設定

参考サイト : Yumの構成 : yumが遅い場合にダウンロードを速くするyum-fastestmirror : CentOSでyumのリポジトリを国内指定したりほか

1.yumプラグインをインストールしてダウンロードの速いミラーサイトを自動で選択するように設定

yum -y install yum-fastestmirror

2.「mirrorlist=」の末尾に「&cc=JP」を追記し、国コード別のミラーリストを返すように設定

# cp -a /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo{,.bak} 
# vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo
# cat /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo |grep mirrorlist=
# If the mirrorlist= does not work for you, as a fall back you can try the 
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=os&infra=$infra&cc=JP
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=updates&infra=$infra&cc=JP
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=extras&infra=$infra&cc=JP
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=centosplus&infra=$infra&cc=JP
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=contrib&infra=$infra&cc=JP

3.「yum -y update」ですべてのパッケージを、それらが依存するパッケージとともに更新

# yum -y update

4.更新がないことを確認

# yum check-update
読み込んだプラグイン:fastestmirror, security
Loading mirror speeds from cached hostfile
 * base: ftp.tsukuba.wide.ad.jp
 * extras: ftp.tsukuba.wide.ad.jp
 * updates: ftp.tsukuba.wide.ad.jp

5.yumおよび関連ユーティリティの設定ファイルである「/etc/yum.conf」でpluginsが1に設定されていて、yumの機能を拡張するプラグインが有効である事を確認

# cat /etc/yum.conf |grep plugins=1
plugins=1

6.mirrorlistの設定が正しくされているか確認

# cat /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo | grep mirrorlist=http://
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=os&infra=$infra&cc=JP
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=updates&infra=$infra&cc=JP
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=extras&infra=$infra&cc=JP
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=centosplus&infra=$infra&cc=JP
mirrorlist=http://mirrorlist.centos.org/?release=$releasever&arch=$basearch&repo=contrib&infra=$infra&cc=JP

自動起動設定

1.以下のサービスを自動起しない用設定

# chkconfig --level 2345 mdmonitor off
# chkconfig --level 2345 atd off
# chkconfig --level 2345 smartd off
# chkconfig --level 2345 haldaemon off
# chkconfig --level 2345 restorecond off
サービス名 サービス内容
mdmonitor ソフトウェアRAIDをモニターするサービスなのでソフトウェアRAIDを使用していないので無効
atd 単発的にスケジュール化した コマンド を実行させるデーモン。指定時間にコマンド実行を行える,atコマンドを使用したい場合に利用
smartd ハードディスクの内蔵の自己診断機能(S.M.A.R.T.)を利用し、異常が発生したときにレポートするデーモン。RAIDを使わないので無効
haldaemon システム上のハードウェアに関していくつかのソースから情報を集めたり管理したりするデーモン。デスクトップ環境ではないので無効
restorecond SELinuxと連動して、ファイルの作成などを監視して適当なラベルを付与するがSELinuxは無効なので、こちらも無効化

参考サイト : 不要なサービスは停止~ソフトウェアRAIDモニター(mdmonitor) : 不要なサービスは停止~HALデーモン(haldaemon) : 不要なデーモンを停止させる (CentOS 6.5) : 不要なデーモンを停止しましょう

2.設定変更したlevel設定の確認

# chkconfig --list |sort -s

offにしたサービスが起動していないことを確認

CentOS6.7のインストール

CentOS6.7をインストールしたのでメモ代わりに手順を共有します。

参考サイト : CentOS6.4をISOを書き込んだDVDからインストール

1.「Wellcome to CentOS 6.7!」のメッセージ画面

「Install or upgrade an existing system」を選択

2.「Disk Found」の画面

「Skip」を選択しCDチェックを行わない

3.「Cent OS6」の画面

「Next」を選択

4.言語の選択

「Japanese(日本語)」を選択し、「Next」を選択し次の設定へ

5.キーボードの設定画面

「日本語」を選択し「次(N)」で次の設定へ進む

6.「どちらのタイプのストレージデバイスにインストールしますか?」

「基本ストレージデバイス」のラジオボタンを選択し。「次(N)」を選択

7.「現在お使いのシステム上には既存のシステムがインストールされています。どのようになさいますか?」

「新規インストール」のラジオボタンを選択し「次(N)」を選択

8.ホスト名

localhost」に設定

9.ネットワークの設定

「ネットワークの設定」を選択 「System eth0」を編集

「自動接続する(A)」にチェックする

※ローカルIPアドレスを割り当てたい場合は以下の設定も行いましょう。 方式を「DHCP」から「手動」に変更 「IPv6のセッティング」タブに移動し、無効化されていることを確認 「適用」を選択し設定を反映させる。 「ネットワーク接続」のウィンドウを「閉じる」で閉じ、「次(N)」を選択

「次(N)」を選択

10.タイムゾーンの選択

「アジア/東京」で変更なし Rootパスワードを設定

8文字のものを設定

11.どのタイプをインストールをしますか?

物理ボリュームの場合

中段にあるボックスから「カスタムレイアウトを作成します。」を選択 既存のパーティションを全て削除

「作成」を選択し、以下のパーティションを追加し、「次(N)」を選択

マウントポイント サイズ(MB) 基本パーティションにする ファイルシステムタイプ
/boot 250 チェック ext4
<適用外> 2048 チェック swap
/ 150328 (残り全て) チェック ext4

「ストレージ厚生をディスクに書き込む中」というウィンドウが出るので、「変更をディスクに書き込む」を選択

論理ボリュームの場合

カスタムレイアウトを作成するを選択する。 パーティションの設定は以下の通りとする。 「swap」領域を「2048MB」割り当てる。 「/boot」領域を「250MB」割り当てる。またファイルタイムを「ext4」とする。 上記のパーティションの設定完了LVM物理ボリュームを作成する。設定は以下の通りである。 ファイルサイズ:physical volume サイズ:5892MB 最大許容量まで使用:チェックを入れる LVM物理ボリューム作成後、次にLVMボリュームグループを作成する。設定は以下の通りである。 ボリュームグループ名:VoGroup00 物理エクステント:4MB マウントポイント: / ファイルシステムタイプ:ext4 論理ボリューム:LogVol00 サイズ:5892MB

12.ブートローダの設定

デフォルト設定で「次(N)」を選択

CentOSのインストール完了